ミガロホールディングス傘下のDXYZは、2025年12月14日に東京都港区の麻布十番商店街で開催される「スマート防災体験会」で、顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」を実証提供します。顔を登録した住民が避難所受付で顔認証を行うことで、受付時間を短縮しながら、避難者の人数や滞在状況をリアルタイムに把握できる仕組みで、防災時の情報管理の正確性向上を検証します。
体験会では、紙の名簿記入では把握しづらかった「無断帰宅」などの課題解消を狙い、顔をかざすだけで記帳できる手軽さが避難者・運営側双方の負荷軽減につながるかを確認します。同会場では、マンションのエントランス解錠を模した「FreeiDマンション体験」も行い、鍵不要のオール顔認証マンションで培った技術を紹介します。
さらに12月14日14時から19日15時まで、麻布十番商店街の3店舗で顔認証決済の実証も実施され、FreeiD会員登録と体験会受付を完了した参加者には、最大1,000円分のクーポンが配布されます。雨天時は体験会などが中止となる可能性があります。DXYZは、既に287棟のマンションなどで導入済みの実績を背景に、今後も防災・住民サービス分野での顔認証活用やスマートシティ向けソリューションの展開を進める方針です。
【イベント情報】
スマート防災体験会
会場:麻布十番会館前雑式通り
日時:2025年12月14日(日)14:00~16:30
source: PR TIMES
